徒然なるままに仙石線

このブログでは仙石線に関するあれこれを解説、考察などをして行きます。

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

マンガッタンライナー205系はどの編成が使用されているのか

登場から20年を超え,今なお仙石線の顔として活躍を続けるマンガッタンライナー。205系とHB-E210系と現有の仙石線車両全てが纏っていますが205系ではどの車両が使用されているのでしょうか。 205系ではどの編成が使用されているのか まず,マンガッタンライ…

仙石線20m級旧型国電を支えたもう一つの車両クモハ54はどのように使用されたのか

1960年代の半ばより導入された20m級の旧型国電。主力は主に4扉の72系でしたが3扉のクモハ54も配置されていました。仙石線のクモハ54はどのような運用をしていたのでしょうか。 仙石線近代化の一環で登場したクモハ54 仙石線の近代化は同車が導入される前年よ…

仙石線の本数は40〜30年前に比べてどのように変わっているのか

仙石線は東北地方のJR線で単一路線としては最多の運行本数を誇り朝ラッシュには現在およそ6分間隔で列車が運用されています。さて,この運行体系は40〜30年前はおよそどのような物だったのでしょうか。 現在の本数とかつての本数を比較 仙石線は元々私鉄であ…

平成まで生き残ったもう一つの宮電・琴電230号はどのように運用されたのか

高松琴平電気鉄道では元宮城電気鉄道の車両が何両か走っていました。以前に紹介した67号以外にも琴電にはもう一両の車両が運用されていました。 もう一両いた宮電生まれの車両 高松琴平電気鉄道2000形230号。これがもう一両いた宮電生まれの車両です。元は67…

205系2Wayシート車両のそれぞれの色の意味とは

それぞれのラインカラーが編成内で異なる事で知られている205系3100番代の2Wayシート車両。一見カラフルにする事で通常仕様車との差別化を図る為だけかと思えば,実はそれぞれの車両には色それぞれの意味が含まれています。一体どのような意味があるのでしょ…

仙石東北ラインの快速は震災前の快速よりも本数は増えているのか

現在,仙石線と東北本線を接続し直通方式で運用される仙石東北ライン。現在,区間快速タイプの緑快速,全線で速達運用型の赤快速,そして最速達の特別快速と3つのパターンが運用されていますが,震災前と比べどのように変わったのでしょうか。 仙石東北ライ…

宮城電気鉄道時代は何両の車両が存在したのか

仙石線の前身である宮城電気鉄道は東北でもトップクラスの有力私鉄として知られ,車両面に関しても大手にも負けないような設備の車両が運用されていました。さて,宮城電気鉄道時代には何両の車両が在籍していたのでしょうか。 地方私鉄でも比較的先進的な車…

HB-E210系は何故2両編成で製造されたのか

現在,仙石東北ラインの快速列車専用車として運用されているHB-E210系ですが,基本は4両編成を組んで運用されていますが車両の編成は2両編成です。一体何故なのでしょうか。 HB-E210系誕生 2014年末に総合車両製作所の横浜事業所より出場したHB-E210系は,東…

205系3100番代のLED灯車はどれくらいいるのか

現在残存する205系3100番代は総勢17編成おり,それぞれが独自の個性を持っています。その中でも近年では前照灯にも違いが出てきておりLED灯に交換された編成もあります。一体どれくらいの編成がいるのでしょうか。 HIDからLEDへ 元々205系3100番代として導入…

仙石線の103系に施されたアコモデーション工事とは

仙石線の103系は第一次転入車と第二次転入車,高運転台の第三次転入車が存在していますが第二次車と第三次車は仙石線用の特別な修繕が施された入線しました。一体どのような内容だったのでしょうか。 1次転入車を置き換える為にやって来た第二次転入車 元々…

仙石線沿線の神社は寺はどのような物があるのか

あけましておめでとうございます。 今年も仙石線に関する記事を書いていきますので徒然なるままに仙石線を何卒よろしくお願いします。 さて元日期間中には初詣に行かれる方も多いと思いますが仙石線の沿線の神社やお寺はどのような物があるのでしょうか。 仙…