徒然なるままに仙石線

このブログでは仙石線に関するあれこれを解説、考察などをして行きます。

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

宮城電気鉄道と松島電車の関係性とは

仙石線の前身である宮城電気鉄道は元々県庁前から松島までを結ぶ路線として計画されました。松島には既に省線と接続する松島電車という路面電車が存在していました。これら両路線は全く関係無いようで実は浅からぬ関係がありました。 宮電よりも先に電車運転…

205系3100番代はどの103系を置き換えたのか

205系3100番代が登場して既に21年以上が経過し,103系が一度仙石線から姿を消してから間もなく20年が経過しようとしています。では,205系の導入によってどの103系が置き換えられたのでしょうか。 クモハを組み込んだ編成から優先的に置き換えられた 205系31…

西塩釜駅付近の廃線のように見える歩道とは

本塩釜駅の1つ隣である西塩釜駅には仙石線の線路の下を通るように歩道が敷かれており,駅舎もそれを跨ぐようにして通路が配置されています。実はこの歩道は初めから歩道として整備されていた物ではありません。では,一体何なのでしょうか。 西塩釜駅ホーム…

仙石線歴代車両の在籍両数はどれくらいなのか

仙石線では国有化後,現在の主力である205系まで基本は首都圏から転用された車両が基本となっておりかつ本数を比較的多く抱える路線である為比較的多くの両数が所属していました。その両数は一体どのくらいの両数だったのでしょうか。 歴代車両の両数とは 今…

仙石線103系の編成番号はどのような法則があるのか

1979年に最初の一陣が登場した仙石線の103系。その10年後にはこの第一陣を置き換える為の103系が導入されました。実はそれぞれの編成番号の付番は異なる物でしたがどのような法則があるのでしょうか。 1979年導入陣の編成付番法則 1979年,72系970番代を除く…