徒然なるままに仙石線

このブログでは仙石線に関するあれこれを解説、考察などをして行きます。

仙石線沿線の神社は寺はどのような物があるのか

あけましておめでとうございます。

今年も仙石線に関する記事を書いていきますので徒然なるままに仙石線を何卒よろしくお願いします。

さて元日期間中には初詣に行かれる方も多いと思いますが仙石線の沿線の神社やお寺はどのような物があるのでしょうか。

仙石線にある著名な寺社

まず,複線区間の物から見ていきましょう。仙台の隣の駅である榴ヶ岡駅には学問の神として知られる菅原道真公を祀る榴岡天満宮が存在しており初詣シーズンや受験シーズンなどを中心に多くの客で賑わいます。本塩釜駅を最寄りとするのは「しおがまさま」として古くより宮城県民に崇められて来た宮城県を代表する神社,鹽竈神社が存在しており元日の本塩釜駅は多くの客で混雑します。本塩釜駅には神社参道口からのアクセスが良いです。鹽竈神社の境内に存在する志波彦神社も同時に最寄りとなっています。鹽竈神社は海や塩の神を祀っており航海・交通の安全を祈願する神社となっています。鹽竈神社への臨時として仙石線では深夜〜早朝時間帯に何本か臨時列車を走らせる事もあります。また元日の1月1日には歳旦祭,3日に元始祭が行われておりこの機会に初詣に行き年始を祝うのも良いかも知れません。

そして単線区間には松島海岸駅には平安時代に創設された臨済宗の瑞巌寺が存在しており伊達政宗が彩った鮮やかな伽藍の桃山建築は見る者を唸らせかの松尾芭蕉も参詣したと言われています。また大晦日には境内にある鐘を突く除夜の鐘,火災から守り安全を祈願する火鈴巡行が行われています。

終わりに

今回は仙石線沿線に存在する主な神社・寺をご紹介致しました。今回は鉄道要素は少し少なくして観光要素を多く含んだ記事にしました。繰り返しにはなりますが今年も本ブログを宜しくお願い致します。